Warning: include(/home/kurashi/kurashinotorisetsu.com/public_html/wp-content/themes/torisetsu/header-navi.php) [function.include]: failed to open stream: No such file or directory in /home/kurashi/kurashinotorisetsu.com/public_html/wp-content/themes/torisetsu/category/blog.php on line 4
Warning: include() [function.include]: Failed opening '/home/kurashi/kurashinotorisetsu.com/public_html/wp-content/themes/torisetsu/header-navi.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-5.3.3/data/pear:/opt/php-5.3.3/data/php') in /home/kurashi/kurashinotorisetsu.com/public_html/wp-content/themes/torisetsu/category/blog.php on line 4
器は食器棚に収納しなければいけないとは限らない
こんにちは。
整理収納・防犯アドバイザーの瀬尾さちこです。
先日、瀬戸市役所市民生活部様主催の瀬戸市消費者団体連絡会特別講座で
お台所の片づけに関するお話しをさせて頂いてきました。
日頃から消費に関して高い意識をお持ちの皆さまが集まっていらっしゃり、
これまでも整理収納に関してはメーカーさんなどからお話を聞かれたことがあったとのこと。
基本的なことはご存知とのことでしたので、今回はできるだけたくさんの写真をご覧頂きながら、
収納グッズの選び方や見せる収納のコツまで、具体的にお話しさせて頂いたつもりでいます。
色々なところでセミナーをさせて頂いたり、お片づけの現場に入らせて頂くと、お家ごとは勿論
なのですが、地域ごとにも特徴があるなとよく感じます。
瀬戸でも。
瀬戸と言えば、陶器のことをさして「せともの」というくらい、焼き物の盛んな街。
講座の終了後にも、「代々受け継がれている器がたくさんあるのだけれど・・・」ということや、
「四季折々の器が・・・」というご質問を何人かの方から頂きました。
結論から申し上げると、そういうものを無理に捨てる必要はないと、私は考えています。
日常的にお使い頂くことが一番!
ただ、空間にも限りがあるので、全部を食器棚に収めるのは無理だと思います。
お台所からいったん出してしまって、美しいものはリビングなどに場所を設けて飾ったり、
箱などに分類して収めて、納戸や押し入れに収納しておくのが良いのではないでしょうか。
春夏秋冬季節ごとに分類したり、大皿・小皿・抹茶碗などと種類ごとに分類して、 わかりやすく
タイトルを付けておくことも大切です。
お洋服やインテリアと同じように、器にも衣替えの考えがあっても良いのではと思います。
捨てることも時には必要で、捨てればラクになるのは確かなのですが、決して捨てることだけが
正解なのではないんですよね。
大事なことは、ほかにもっともっとたくさんあります。