もしも本気でこの世を去る時の準備をするなら

こんにちは。整理収納・防犯アドバイザーの瀬尾さちこです。

先日の記事で、終活のお話しを書きました。
「人間は必ず死ぬのだからモノにも執着するのはやめましょう」そんな整理の仕方は寂しいんじゃないかなっていうお話。
今、この時を楽しく心地よく生きることを考えたほうが、前向き、優しい気持ちで過ごせるのではないかということも書かせていただきましたね。

今回は逆に、本気で終活を進めるのであれば・・・というお話しを。

もしも本気で終活を進めるのだとしても、ただ身の回りのものを整理して手放していくだけでは不十分だと私は考えています。
モノを厳選して身軽に生きるというのは、もちろんとっても良いことだとは思うのですが、それだけではご自身の意思をご家族に伝えることは難しいから。

終活のために生前整理をしていくとしたら、重要なのは、ご自身の大切にしているモノは何なのかを、もしもこの世を去ったあとでもきちんと家族に伝わるようにしておくということです。

そうだとしたら、終活のための生前整理でやるべきことは3つ。

●ご自身がこの世を去るときに持っていきたいモノ(棺の中に入れてほしいもの)をまとめておく
●ご自身がこの世を去ってから、ご自身の代わりに誰かに使ってほしいモノについて、誰に何を使って欲しいのかきちんと伝わるようにしておく
●ご自身がこの世を去った時に、捨ててしまって欲しい(処分して欲しいモノ)をご家族に伝わるようにしておく

実は、捨てることよりもきちんと分類して、それをご家族に伝わるようにしておくことが大切なんです。

これは、様々なものを生きている今は身近に置きながらでも、リスト化していくことが目的どおりにできる一番の近道なのだと思います。
モノを整理していくことよりも、ずっと手間のかかることなのかもしれません。
でも、本気になって取り組んでいったとしたら、ご自身の人生を、最後の最後まで自分でデザインしていくことにつながりますね。

 

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